いつの日か、良い旅を

日々、流れては消えゆく想いを、書き残したい

オーディブル、超お気に入りです

ふう、今、「転生したらスライムだった件」の第5巻を聴き終えたところです。

 

見終わった、ではなく、読み終わった、でもありません。

「聴き終えた」です。

 

3年ほど前に入会し、それ以来ずっとお気に入りで使用している月額制のサービス。

それが「audible(オーディブル)」という、本の読み聞かせサービスです。

 

このようなサービスって、以前から目の不自由な人のためにボランティアの人たちが行っていたと思います。

オーディブルは、それを一般の人も使えるように本の種類を拡充し、月額課金制にしたようなサービスですね。

 

私はとにかく本が無ければ生きていけません。

小学生4年生の時に、学校の図書室に初めて入った時の、あの感動!

私の背丈を優に超す高さの本棚が何列もならび、そこにギッシリと詰まっている本。

いったい何冊あるの!?

それ以来、時間があれば図書室に入り浸り、本を借りては登下校中にも読みながら歩くという、二宮金次郎ばりの生活を送っていました(笑)

 

でも今は仕事に時間を取られ、家に帰っても疲れてすぐに寝てしまう毎日。

本などとても読めません。

読みたいと思う本を店で見つけるたび、家の中には本が積み重なっていく。

そんなストレスが日増しに溜まっていく毎日に、突然救世主が現れたのです。

 

それが「オーディブル」でした。

スマホがあれば本を「聴く」ことが出来る。

サイトのコンテンツを見ると、ありとあらゆるジャンルがあり、選びきれないほど。

しかも、本を読んでくれるのはプロの読み手の人だけではなく、有名な俳優さんや女優さん、それにアニメの声優さんまでいます。

 

このサービスにより、私の「本を読みたい欲求」は、解消されました。

だってスマホを使えば休み時間や食事中、場合によってはトイレに入っている時でも、本を聴くことが出来るのですから。

もちろん車で移動している時にも、スピーカーから流して聴いています。

ものすごく便利です。

もう、このサービス無くして私の生活は成り立ちません。

夜に寝る時も、ヘッドホンを耳にかけて、物語を聞きながら眠りに落ちて行きます。

幸せです。

 

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それに、ここがスゴイのですが、ひと月に一冊、好きな本が無料で選べるのです。

普通は読みたい本ごとに課金されます。

でも、ひと月に一冊だけ、プレゼントされるのです。

もちろん選べる本に制限などありません。オーディブルに在庫している膨大な本の中から好きなものを選べます。

 

私は入会してからすでに3年ほど経っていますので、無料でそろえた本だけで30冊以上あります。

というか、基本的に無料の本しかそろえておりません(笑)

 

忘れもしません。

私が一番最初にオーディブルで選んだ本。

それは「君の名は」でした。

あの超有名アニメ映画の、あの「君の名は」の原作本です。

しかも読んでくれるのは、朴璐美(パクロミ)さん。

有名な声優さんのナレーションで物語が展開していきます。臨場感あり過です。

何役もの登場人物を、まるで本当に何人もいるかのように一人で演じ分けているだけでも驚愕なのに、何時間もまったくテンションが落ちずに語り続けてくれます。

感動以外の何ものでもありませんでした。

 

それ以来、「STシリーズ」の今野敏先生など好きなミステリー作家の小説や、「転生したらスライムだった件」や「オーバーロード」などのライトノベル、または「伝え方が9割」などのビジネス書や自己啓発本などを月に一冊、じっくりと選んでいくのが楽しみになりました。 

この本の読み聞かせサービスは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。

 

そういえばこの頃、ドラマCDもラインナップに加わっていることに気づきました。

ポッドキャストも聴けるようになっています!

もう、これからの展開がとても楽しみです。